2007-09-25
「恍惚」
フランス映画あわなくなってきてるのかなーとちらっと心配してたんだけど、この映画を見て、そんなことないなーと安心しました。エマニュエル・べアールが好きなので、見てみようと思ったんだけど、ファニー・アルダンがよかったなー。大人の女性で、すごいステキ。フランス映画だから、この雰囲気が出せるんだよね。大人の映画でした。
2007-09-16
「バンジージャンプする」
イ・ビョンホンの出る映画ってけっこういいなー。この映画、全然ストーリーを知らなくて、最初は単なる恋愛映画かと思ってたら、とっても不思議映画でした。でも、せつなくて。これって、イ・ビョンホンの演技がいいからかな。イ・ウンジュもよかったし。自殺してしまったのが、ほんと残念。
2007-09-15
「博士の愛した数式」
小川洋子の原作も大好きなんだけど、映画の方もよかった−。深津絵里も寺尾聰いいね。すごいあたたかい気持ちになったよ。数式がほんと美しいんだよね。この数式の不思議な魅力がよく表現されていたなーと。原作も映画も両方いいってパターンはうれしいよね。川上弘美の「センセイの鞄」も原作大好きで、WOWOWでドラマ化されたのもよかったもんね。最近はずれの映画を観ちゃってたので、いい映画を観られて、やっぱりこうじゃなくちゃねーと。
2007-09-13
ふたりの5つの分かれ路
フランソワ・オゾン監督の映画って好きなんだけど、これは好きになれなかったな。1組のカップルの離婚から始まって、離婚に至るそれまでの時間を、さかのぼって描いてあるんだけど、どの場面においても、男の方が最悪って感じ。すごい嫌悪感あるし、ぜんぜん共感できず。だめだー。久しぶりにフランス映画見たんだけどな。
2007-09-11
「イン・ハー・シューズ」
こういうアメリカ映画はちょっと好き。少しほろっとさせるところがいいね。女兄弟がいないのでわかんないけど、姉妹っていいかも。こんなに正反対だとぶつかることも多そうだけど、でも、一番の親友にもなれるってのはうらやましいなーと。
2007-09-05
「春の日は過ぎゆく」
「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督の作品ってことで見てみました。1組の男女の恋愛と別れを描いてるんだけど、なかなかせつないね。恋愛って片方がいくら思ってもどうにもならないんだよね。片方の心が離れてしまったらそれでおしまい。かわいそうだけど、それが現実。静かな映画で、よかったです。この監督の作品はまた見てみたいな。