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2006-05-05
『沖で待つ』絲山秋子
18:00
川内に帰ってる間に読みました。芥川賞受賞作の「沖で待つ」と、もう1つ短編「勤労感謝の日」。どちらもかなり読みやすかったな。「勤労感謝の日」は、ちょっといやーな感じがなんかリアルでした。「沖で待つ」は、同期というものがいないので、その気持ちがよくわからないんだけど、同期ってこういうものなのかもねって。友達の話とか聞いてもちょっとうらやましいもんね。でも、なんだか物足りなさも感じたな。芥川賞ってこんな感じといえば、こんな感じなのかもね。福岡の地名がでてくるのはうれしいね。
焼酎蔵 薩摩金山蔵 (串木野)
11:30
串木野ゴールドパーク跡地にできた濱田酒造の薩摩金山蔵へ連れていってもらいました。外観からなかなかかっこいいね。無料の施設なのもうれしい。中に入ると、食事処「ほたる庵」、温浴施設「杜氏乃湯」があり、階段をおりていくと、お土産屋さんの「蔵乃仲見世」が。その前には試飲コーナーがあり焼酎のサービスが。ここからトロッコ列車(有料)に乗って、坑道内に入ることもできます。子どもの日とあってイベントもあってるし、お客さんもたくさんだ。ぴのこたちはトロッコ列車には乗らず、お土産屋さんをうろうろ。焼酎瓶がすごくきれい。紙袋など、オリジナルのデザインがいい感じでした。このパッケージだと売れるだろうなと。サインなどもいい感じだったし、なかなかいいところでした。