2006-07-31
「リンダリンダリンダ」
かわいい映画でした。けっこう淡々としてるんだけど、高校生ってこんな感じだったなーと。みんなで集まって屋上で話してて、なんだかわかんないけどおかしくて笑い転げたりね。なつかしーくなったよ。高校のときは写真部だったので、パネルとかつくって展示してたなーって。運動会が強烈すぎて文化祭にそこまで思い入れはないんだけど、高2のときにやったアンパンマンの人形劇のことはけっこう覚えてるかも。みんなで練習してたのしかったし、文化祭といえば、ライブ演奏見に行ったりしてたよね。映画の中でのライブは体育館だったけど、うちは通信制の建物の中の小さいハコだったなーと。ブルーハーツの曲を熱唱するペ・ドゥナはほんと魅力的だった。カラオケボックスでのシーンは笑えたし、文化祭のときの教室で、韓国語で告白されるときのやりとりもおかしかった。あの微妙な間がいいんだよね。ブルーハーツ聴きたくなったよ。
2006-07-29
「TAXI NY」
朝起きたらダイケくんがちょうど観はじめたところだったので、一緒に観たけど、ふつーにおもしろかったです。というかほんと片手間に観てたのだ。字幕も見たり見なかったりでも、なんとかなるしね。あっけらかんと明るい映画だし、ハリウッドにくるとこうなるのねって。
2006-07-28
「運命じゃない人」
WOWOWの予告編でみて、とっとおもしろそうかなーと録っておいたのを夜中に観たんだだけど、これが観ているうちにどんどんおもしろくなっちゃう映画でした。板谷由夏以外全然知らない俳優さんだらけなので、最初ちょっと眠くなるかもと思ってたんだ。夜中に観たし。ある一晩の物語を、5人の登場人物それぞれの視点でみせてくれる映画で、しかも時間軸もばらばらだったりするので、だんだんと裏ではこんなことがあってたのかーとか、どんどん謎解きして行くおもしろさと、その意外性にはまっちゃったよ。こまかいところも笑えるしね。内田けんじ監督も全然しらなかったし、これってやっぱり脚本がすごいってことだよね。なんかこういう映画に出会うと得した気分だね。
2006-07-23
「同い年の家庭教師」
クォン・サンウ&キム・ハヌルの「同い年の家庭教師」を観ました。もちろん、クォン・サンウ目当てなんだけど、映画としてはいまいちかなー。ラブコメでそれなりに楽しめるけどって感じ。クォン・サンウももうちょっと髪が長いときの方がかっこいいしね。同じくクォン・サンウ&キム・ハヌルで公開される『青春漫画~ジファンとダルレの恋物語』も観たらおもしろいかもしれないけど、クォン・サンウの髪型がおかっぱ。。。もっとかっこいいクォン・サンウが見たいよー。
2006-07-17
「クローサー」
たまにはハリウッドも。「クローサー」を観ました。ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライブ・オーウェンが織りなす恋愛劇。言葉の応酬がすごかったけど、ナタリー・ポートマン演じるアリスだけは、瞳で語っていたのが印象的。どれが真実でどれが嘘かわからないけど、出会いがあり、別れがある。恋愛ってどうしようもないなーと。冒頭に流れた歌がとても印象的だった。ダミアン・ライスの「ザ・ブロウワーズ・ドーター」。この歌に出会えただけでもこの映画を観たかいがあったかも。男は2人とも情けないなーって思ったけど、女優陣は美しかった。オープニングのナタリー・ポートマンの美しさにも目を奪われたし、ジュリア・ロバーツの凛とした姿も美しかったです。
2006-07-16
「マイ・リトル・ブライド」
続いて韓国映画をもう1本。こちらはムン・グニョンとキム・レウォンのラブコメ「マイ・リトル・ブライド」。わかりやすいストーリーで単純に楽しめました。ムン・グニョン、韓国で大人気なんだよね。国民的妹。「秋の童話」の時はほんと子どもだったけど、おっきくなったねーって。でも、かわいいって意味ではふつーな気もするけど、その普通っぽいところがいいののかな。
「イルマーレ」
今日は一日お家でごろごろ。ドラマを一通り観たら映画ゾーンに突入。「イルマーレ」観ました。映像がとてもきれいで、とても静かな映画だなと。海辺の家のシーンだけで絵になるし、2年という時を超えてやりとりされる手紙。その行き来がとても大切なものに感じられた。涙もすっと自然に出てきた。チョン・ジヒョンほんとかわいいし、演技がいい。「猟奇的な彼女」の元気いっぱいの姿もいいけど、こういう静かな演技もいいなと。同じくイ・ジョンジェの演技もよかったなー。「タイフーン」で知った俳優さんだけど、演技派だな。韓国はほんといい俳優さんが多いよ。
2006-07-02
「パッチギ!」
井筒監督の「パッチギ!」おもしろかったー。ちょっと喧嘩のシーンが多いのが気になるけど、まあいいっしょ。沢尻エリカかわいーしね。塩谷瞬がイムジン河を歌うところはちょっと泣けたね。高岡蒼佑もオダギリジョーも俳優さんたちがけっこういい役だなーと。テーマがテーマだけに、楽しめました!っていうのはどうかなとも思うけど、映画としてはとっても楽しめました。