2005-06-09
アコースティックな魅惑の宵
下北沢CLUB251に6時半に到着。ギリギリだ。今日はここである柴山さんのバースデイライブ「アコースティックな魅惑の宵」で売り子しまーす。原島さんにあいさつしたり、いろいろしてたら、山口洋さんが。本物だー。ちょっと感激。MARUちゃんと一緒に『菊の花道』を渡しました。他にも、この本にかかわってくれた方々に贈呈を。今日に間に合ってほんとによかったー。ステージの正面の後ろのカウンターに売り場を作ってもらって、カウンター中に入って、ビールケースにのって販売します!ステージがちょっと高い位置から見られるのでなかなかいい位置かも。お隣はHEATWAVEの事務所の西山さんが売り子してました。途中本の話になって、山口さんの日記と写真が載った本をいただきました。これがかっこいい!CDサイズの本なんだけど、文章が素敵すぎる!この言葉選びにはまいりました。2002.3まではまとめてあったそれ以降は出てないとのこと。これはぜひ新しいことをしたいよー。宿題。宿題だ。
ライブのラインナップは。
延原達治+手塚稔(THE PRIVATES)
高瀬桂子+山口洋+池畑潤二
井上富雄ユニット
山口洋(HEATWAVE)
菊花賞(柴山俊之+花田裕之)
どれも、たのしかったなー。本売りつつ、見つつ、聴きつつね。プライベーツの延原さん、さわやかでかっこよかったなー。バンドの名前だけは知ってたんだけど、ほとんど聴いたことなかったんだ。あのさわやかさはいいなー。そして、山口さんがギターで参加した高瀬さんの演奏はかわいかったなー。高瀬さんは今日唯一の女性だったんだけど、小悪魔的でかわいかったです。ほれるよ、これは。いろんなところで登場してた池畑さんのドラムもかっこいい!すごいっす。そして、山口さんのギターも歌声もかっこいい。 大学の先輩、わQさんがHEATWAVE大好きだったので、大学生のころから知ってたし、「満月の夕」は好きな曲だった。でも、山口さんの生での声を聴いたのは初めて。いい声だったな。改めて好きになりました。ほんと今日来てよかったーと。
そして最後に菊さん登場!誕生日おめでとーございます。楽しそうに歌ってたなー。MCもおかしいしー、みんなのおめでとうがぎゅっと集まってくるのを感じました。アンコールではステージにみんな集合。そして、その中にはJUDEの浅井健一さんの姿も。ほんと今日は豪華です!
ライブレポはこちら
BOOGIECHILLEN
MARU
くま
7時半に始まったライブが終わったのは11時半。4時間たっぷりと楽しむことができました。ライブ終了後もたくさんの方に本を買ってもらって、ほんとうにありがとうございます!ぴのこたちはしっかり菊さんにサインもしてもらいました。
この後、みなさんはそのまま打ち上げに突入!おつかれさまでしたー。ぴのこたちは、グラウベルの狩野さんにお手伝いしてもらって、本を引き上げ、ジライヤ、CAPTAIN TRIP RECORDSにあずかってもらう本の発送準備&地方小に持ち込む本の振り分けをして、ホテルに戻ったのは2時ぐらいだったかな。長い一日だったけど、すごく充実した楽しい一日でした!
GOPAL (下北沢)
CLUB251に入る前に軽くお茶しておこう。もー、のどもからからだし、おなかすいた。場所を確認してから、近くのカフェを物色。雰囲気よさそうだなーと「GOPAL」というカフェへ。パスタもあるし、食べたかったけどそんな時間はないので、レモンのタルト(400円)とアイスカフェラテ(450円)を。ケーキおいしかったし、カフェラテもおいしくて生きかえったよ。でも、今日はこれからが本番だぞ。
東京営業日誌。1日目。
ロックの日にくまちゃんと2人で東京へ。菊さんの誕生日ライブにあわせて、『かえる新聞縮刷版』と『菊の花道』の営業をするのだ。東京で書店営業するのって初めてなんだよね。今回はスカイマークだったんだけど、むかーし乗ったときに比べると格段に条件よくなってるなー。飛行機に乗るまでにバスで移動なんてこともなくするっと乗れるし、機内サービスではチビペットボトルとお茶菓子がもらえる。羽田でもここは外ってってことろにおろされてまたバスで空港までってのではなく、ふつーにターミナルに到着。ほんとらくになったよ。で、12時過ぎに羽田について、まずは1時間ほどかけて、池尻大橋のホテルサーブ渋谷へ。東急田園都市線で渋谷から1駅、しかも北出口の目の前という立地はいいね。今回は渋谷拠点に動く予定なので、これはいいでしょ。チェックイン時間前だったので、荷物だけあずけて営業にでまーす。
まずは遠いところから攻めようと山手線で池袋へ。池袋西武にあるリブロ池袋本店からスタートだ。最初は売り場チェックだーと書肆侃侃房の本が入ってないか探してうろうろ。で、だいたい売り場がわかったので、書店の方に声をかけると、商談の場合は入店証をもらってくださいって。そんなのがあるのね。場所を教えてもらって、守衛さんのところに行ったんだけど、この守衛さんがこわい。。鳥肌実を若くしたようなたたずまい。ちょっとびびりつつ、言われるがままに書いてなんとか入店証をもらう。そして、このバッチをつけたあとは、ふつーのエレベーター&エスカレーターは使えずに、階段か指定のエレベーターを使うのだ。ここで各フロアをまわって、『かえる新聞』の注文をもらいました。わーい。書店用のチラシを見てくれてたとのこと。「FROG STYLE ORIGINAL STORY BOOK」と一緒に並べてくれるってです。ありがとうございます!でも、他は担当者不在のためチラシを渡して終了。またあの守衛さんのところに行かねばーとびびってたら別の人にチェンジしていました。たすかったー。
この時点で2時半ぐらい。もうぺこぺこ。ジュンク堂に行く前にかるくランチ。ドトールのようなところでサンドセットを食べて一息つく。まだ一軒目なのになかなかにハードだったな。書店が大きいので、フロアも細かくわかれてるし、担当者もね。勝手がわからないのもあって1時間もかかっちゃったよ。このペースだとちょっとやばいので、少しスピードアップしなくちゃ。
ジュンク堂書店池袋本店、おっきいねー。9階までぎっしり本だからね。うーん、楽しすぎ。9階から順番にまわるよ。地方新聞社のコーナーがあったりしたので、『九州和菓子紀行』の注文も一緒にもらえました。ちょうど本の雑誌の7月号で紹介されたばかりだったので、話もしやすい!そして、今回のジュンク堂の池袋店を訪ねたのは大きい書店だという他に、実はぴのこの一番の目的は「カエルタイムズ」をゲットすること。書店で取り扱ってるのはここだけという情報を入手していたので、これは行かねば!と。ありましたよ。カエルタイムズ。現物は、かえる展の設営のときに見てたんだけど、自分のがほしかったんだ。生物学の棚にしっかりカエルコーナーもあるよ。さすがです!カエル本はちょうどカエル本担当の方と話ができて、たくさんとってもらえることに。かえる友の会の方もよくこられるんですよーとのこと。かえる話ができてたのしかったなー。と、かえるはうまくいたんだけど、ここでもロック担当の方は不在。今日は日が悪いのかな。
4時過ぎに新宿に移動して、紀伊國屋新宿本店とジュンク堂新宿店に行ったけど、こっちもロックの担当者は不在。やっぱりロックの日だから?みんな休みをとってロックイベントに行ってるの?もう下北沢に移動しなくちゃ。ヴィレヴァンに到着して、店に入るとすぐにカエルグッズがわらわらと置いてあるコーナーが。よーしと思って話してみたんだけど、反応はびみょー。あれって。でも、少しとってもらったからいいか。菊はとってもらえなかった。なんでー。今日ライブあるのに。ちょっとへこむよね。かえるは好成績だったけど、菊は苦戦中。ロックの日でことごとく担当者不在だったのがいたかったな。これは明日挽回せねば。