2005-10-31

旅にでてました。

category  time10:00

湘南スタイルエリアガイド鎌倉逗子葉山 タイム・フォー・ブランチ はなの東京散歩 雨ふりの本。

28日から2泊3日で、ひろみちゃんと女2人旅。横浜・鎌倉、たのしかったー。その時めっちゃお役立ちだったのが、この本たち。ほんと間違いないよ。鎌倉なら「湘南スタイルエリアガイド」があればOKだし、『タイム・フォー・ブランチ』には、いろんな散歩道がのっていて、その中には鎌倉&横浜山手散策が。『雨ふりの本。』を見て、帯にある「ホテルニューグランド」に泊まって、横浜、鎌倉散策をたのしみました。鎌倉で雨が降ったけど、それもまたうれしかったな。

2005-10-30

イラストの力。

category  time23:30

今日の情熱大陸は、寄藤文平。名前だけ見ても誰かわからなかったんだけど、イラストを見たらすぐわかったよ。『大人たばこ養成講座』の人だ。1973年生まれって同級生かも。それだけで親近感わくなー。めっちゃ多忙な日々。でも、たのしそう。イラストってあるのとないのとでは大違い。いつもイラストの力の大きさには関心しちゃう。目で見てわかりやすくと思ったらまずイラスト。どれだけ書いたり話したりしても伝わらないことでも、描くと一発だったりするよね。写真などもそうだけどね。

大人たばこ養成講座 大人たばこ養成講座〈2〉

2005-10-24

『恋愛論』森瑤子

category  time23:00

恋愛論

びしっとかっこいい恋愛論でした。同じ話が何度もでてくるのがちょっと気になったけど、これはわかるって話もあって、おもしろかったな。中でも印象的だったのがこの言葉。ヨーロッパの古いことわざなんだって。

恋愛中は両眼をしっかり開いて相手を見ること、
結婚したら片眼をつぶって相手を見ること

なるほどーって思ったもん。結婚前こそしっかり相手のこと見ないとね。
あとは、妥協も必要です。そうじゃないとこれから何十年も一緒に暮らすなんてむりでしょ。

2005-10-18

またまたほしー新刊が。

category  time14:00

ここ何日か営業のため書店めぐりをしているので、気になる本がいろいろと。『ていねいな暮らし』柳沢小実さんの新泉社からの第3弾は『ふらりふらり帖』。やっぱりかわいいなー。鎌倉散歩ものってるよ。この本ってば完全に呼ばれてる気がする。そして、『独り暮らしをつくる100』の川上ユキさんの新刊が。このイラストがかわいいんだよね。小林キユウの『ハネムーン・レシピ』もずっと気になってる一冊。

ふらりふらり帖 イロハのインテリア—直径50cmからの部屋づくり ハネムーン・レシピ

2005-10-13

本や出版特集の雑誌がいろいろ

category  time13:30

今日も昨日に引き続き、『休みの日には、コーヒーを淹れよう。』の営業&納品。フタバ図書は返品があるのでーって連絡を先日もらっていたので、今日午後一番に行ったんだけど、コーヒーの本の納品もできたので、OKでしょー。ルクルを出て博多駅方面に向かったんだけど、空港辺りからやたらと警察の姿が目に付く。最初は何か事件かなーと思ったけど、特に緊迫感もない。でも、ずーっと等間隔ぐらいに警察官が立ってるし、腕章をつけた私服の警官も。なんだろーと思ってて、会社に戻ってから調べたら、どうやら皇太子が国立博物館の視察のために、来福してたんだね。どうりで警備がすごいはず。

博多駅は、紀伊国屋書店とあおい書店とわかれて営業したんだけど、ぴのこの行ったあおい書店は残念ながら担当さんがお休み。また出直さねばー。紀伊国屋書店はなんとか注文をとってきてくれたよ。くまちゃんえらい!天神は昨日もらった注文をざーっと納品して、最後にキューブリックに納品して終了。これで今日から少し店頭に並びますよー。

昨日、今日と書店をうろうろしてたら、出版とか本の特集をしている雑誌が多いような。ひさびさ雑誌買いたいモードに。

ダ・ヴィンチ 11月号 [雑誌]

『ダ・ヴィンチ11月号』のメイン特集は、「それでも、出版社で働きますか?」。このタイトルで買いでしょ。「働きマン」読みたくなっちゃったよ。

編集会議も読むとおもしろいよねー。ブログとかWEBとの関わり方に注目してあったり、他の出版者のことがかいま見れて楽しい。書店営業とかのことももっと知りたいしね。そして、なぜか今回、Meets Regional(ミーツリージョナル)が本特集。いつも京都本は大活用させてもらってるけど、本と書店特集ってめずらしいよね。特集タイトルは、「街の人はみな本好きだった。」なのだ。京都とか大阪の本屋さんがたくさんのってるし、いろんな切り口があって、おもしろいなー。

ミーツリージョナル

そして、10月15日発売のブルータスNo. 581も本特集!「BOOKS TO TRAVEL WITH 旅に持っていく本。」だよ。これもおもしろそー。見かけたら即買の予感。

ブルータスNo. 581

2005-10-10

『デッドエンドの思い出』よしもとばなな

category  time23:00

デッドエンドの思い出

5つの短編。どれもラブストーリーで、ちょっと悲しかったりする。でも、なんだか好きだなー。悲しいんだけど、あったかい気持ちになったりして。ささやかな幸せのものがたり。最近読んだよしもとばななの本はどれも好き。こういう短編なら、たくさん読みたいなーと思った。

『雨ふりの本。』「十一月、空想雑貨店。」

category  time22:00

雨ふりの本。

「いま、会いにゆきます」で素敵な雨をたっぷりと見たので、雨つながりで『雨ふりの本。』を読む。いや、読むというより眺めるという感じかな。読んでると、どんどん雨が好きになってくるよ。雨の日の喫茶店とか好き。そして出かける予定のない雨の日も。ぴのこは雨女なので、旅先でよく雨に降られるんだよね。9月の天草キャンプも、7月の仁寺洞も雨。5月の京都は晴れてたけど、年末の長崎は雨だったな。さて、10月の横浜・鎌倉はどうでしょう。

「十一月、空想雑貨店。」にまた新刊が出るみたいだね。お便りがきてました。

2005-10-05

『これを読まずして、編集を語ることなかれ。』松田哲夫

category  time16:00

『これを読まずして、編集を語ることなかれ。』おもしろかったー。基本的に対談集で、編集ってひとそれぞれだよねーと興味深くよみました。対談相手もみんなひとくせもふたくせもありそうな人たちばかり。でも、みんな軽やかな感じ。本が好きで、編集が好きだからっていうのが伝わってくる。でも、一番最後の章は、倒産経験がある著者だからこそのメッセージが。がぜん、真剣に読んじゃいました。原価率って大事なんだよね。しっかり考えます。