2005-06-09

東京営業日誌。1日目。

category  time13:00

ロックの日にくまちゃんと2人で東京へ。菊さんの誕生日ライブにあわせて、『かえる新聞縮刷版』『菊の花道』の営業をするのだ。東京で書店営業するのって初めてなんだよね。今回はスカイマークだったんだけど、むかーし乗ったときに比べると格段に条件よくなってるなー。飛行機に乗るまでにバスで移動なんてこともなくするっと乗れるし、機内サービスではチビペットボトルとお茶菓子がもらえる。羽田でもここは外ってってことろにおろされてまたバスで空港までってのではなく、ふつーにターミナルに到着。ほんとらくになったよ。で、12時過ぎに羽田について、まずは1時間ほどかけて、池尻大橋のホテルサーブ渋谷へ。東急田園都市線で渋谷から1駅、しかも北出口の目の前という立地はいいね。今回は渋谷拠点に動く予定なので、これはいいでしょ。チェックイン時間前だったので、荷物だけあずけて営業にでまーす。

まずは遠いところから攻めようと山手線で池袋へ。池袋西武にあるリブロ池袋本店からスタートだ。最初は売り場チェックだーと書肆侃侃房の本が入ってないか探してうろうろ。で、だいたい売り場がわかったので、書店の方に声をかけると、商談の場合は入店証をもらってくださいって。そんなのがあるのね。場所を教えてもらって、守衛さんのところに行ったんだけど、この守衛さんがこわい。。鳥肌実を若くしたようなたたずまい。ちょっとびびりつつ、言われるがままに書いてなんとか入店証をもらう。そして、このバッチをつけたあとは、ふつーのエレベーター&エスカレーターは使えずに、階段か指定のエレベーターを使うのだ。ここで各フロアをまわって、『かえる新聞』の注文をもらいました。わーい。書店用のチラシを見てくれてたとのこと。「FROG STYLE ORIGINAL STORY BOOK」と一緒に並べてくれるってです。ありがとうございます!でも、他は担当者不在のためチラシを渡して終了。またあの守衛さんのところに行かねばーとびびってたら別の人にチェンジしていました。たすかったー。

この時点で2時半ぐらい。もうぺこぺこ。ジュンク堂に行く前にかるくランチ。ドトールのようなところでサンドセットを食べて一息つく。まだ一軒目なのになかなかにハードだったな。書店が大きいので、フロアも細かくわかれてるし、担当者もね。勝手がわからないのもあって1時間もかかっちゃったよ。このペースだとちょっとやばいので、少しスピードアップしなくちゃ。

ジュンク堂書店池袋本店、おっきいねー。9階までぎっしり本だからね。うーん、楽しすぎ。9階から順番にまわるよ。地方新聞社のコーナーがあったりしたので、『九州和菓子紀行』の注文も一緒にもらえました。ちょうど本の雑誌の7月号で紹介されたばかりだったので、話もしやすい!そして、今回のジュンク堂の池袋店を訪ねたのは大きい書店だという他に、実はぴのこの一番の目的は「カエルタイムズ」をゲットすること。書店で取り扱ってるのはここだけという情報を入手していたので、これは行かねば!と。ありましたよ。カエルタイムズ。現物は、かえる展の設営のときに見てたんだけど、自分のがほしかったんだ。生物学の棚にしっかりカエルコーナーもあるよ。さすがです!カエル本はちょうどカエル本担当の方と話ができて、たくさんとってもらえることに。かえる友の会の方もよくこられるんですよーとのこと。かえる話ができてたのしかったなー。と、かえるはうまくいたんだけど、ここでもロック担当の方は不在。今日は日が悪いのかな。

4時過ぎに新宿に移動して、紀伊國屋新宿本店とジュンク堂新宿店に行ったけど、こっちもロックの担当者は不在。やっぱりロックの日だから?みんな休みをとってロックイベントに行ってるの?もう下北沢に移動しなくちゃ。ヴィレヴァンに到着して、店に入るとすぐにカエルグッズがわらわらと置いてあるコーナーが。よーしと思って話してみたんだけど、反応はびみょー。あれって。でも、少しとってもらったからいいか。菊はとってもらえなかった。なんでー。今日ライブあるのに。ちょっとへこむよね。かえるは好成績だったけど、菊は苦戦中。ロックの日でことごとく担当者不在だったのがいたかったな。これは明日挽回せねば。