2005-06-30
本をいろいろと。


お昼前にキューブリックに行って、在庫確認&集金です。今回は動きがあってよかったな。そして写真撮影もしちゃいました。ちゃんと撮れてるかな。今日もかわいい本がたくさんあるよー。アルネ12号と大橋歩さんの『くらしの一日一日』を買いました。この本、ほんとかわいい。この後、天神に出てこちらも書店まわり。カワカミさんの新刊が間にあってたらよかったのになー。丸善で超ほしい本を発見。『TOKYO&KYOTO 隠れ家喫茶店案内』。次に京都か東京に行くことがあったら買おうっと。『東京カフェ案内』もほしーんだよね。
午後から大王と合流して、『かえる新聞』を持って西日本新聞社へGO!いろんな人にあいさつをしてたら、原稿を書いてる向井さん発見!ぴのこ掲載のお礼を言いましたー。他の新聞社にも来週挨拶回りに行くぞー。
2005-06-27
『パークライフ』吉田修一


初!吉田修一だったんだけど、かなりあっさりだったね。旅に持っていった本としてはまあよかったけど、何も残らなかった。日常をパスって切り取った話。なんだろ。装丁はかわいいんだけどね。これって芥川賞受賞作なんだよね。最初読み始めたときはすっと読めておもしろかもーって思ってたんだけど、そのままあっさり終わってしまった感じ。ちっちゃーな盛り上がりあり。
2005-06-23
『30代は女のベスト・シーズン!』岸本裕紀子


bk1で女性の生き方というテーマでピックアップしたことのある本。その時は20代の後半だったんだけど、最近、ひまつぶしに読んでみたけど、ふ〜んという感じ。目新しいこともないし、わかってるしーって感じ。30代になる前に読んだ方がいいでしょ。きっと。このタイトルには納得だけどね。30代めちゃたのしいし。20代もたのしかったけど、また違うたのしさだね。
2005-06-21
『出版をめぐる冒険』長岡義幸


書肆侃侃房の一番弱いところってやっぱり営業だよなーと思う。自分たちで、編集、制作、営業とやっちゃうので、どうしても営業にさける時間が少なくなってしまう。外に出られない分をWEBで補っていかねばと思ってるけど、やっぱり実際に書店に足を運ぶのが一番なんだよね。この前、東京に行ってますます思った。新刊が出たタイミングで営業に行くって大事だな。ここぞって本が出たときは積極的に営業に行きたいね。で、そのあたりの勉強もしようと、会社でちょこちょこ読んでいたのが、『出版をめぐる冒険』。いま元気な出版社をとりあげてあって、メイツ出版ものってるのだ。それぞれ特徴があって勉強になったなー。書肆侃侃房もがんばらないとね。そうそう、このタイトル見ると、いつも『羊をめぐる冒険』を思い出しちゃいます。
2005-06-14
『大人失格』松尾スズキ


松尾スズキの本、初めて読んだけど、おもしろーい。すごいぞ、松尾スズキ。しかも、九産大芸学とか、うれしいやん。おもしろくて、さくさく読んじゃったよ。単行本としてでたのはだいぶ前なのに、ネタがそんなに古くなってないしね。時事ネタがある分とかは本人の解説付きでした。また、他の本も読むぞー。
2005-06-13
『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』中島らも

