2004-09-09

「感染」

category  time12:00

感染

「感染」のプレス試写会に行って来ました。今日は試写会に来てる人も少ないなー。どんちゃんはホラー好きだからな。ぴのこは佐藤浩市が出てるから見たんだ。はいっ、おもしろくなかったです。よーわからんし、ホラーってあんまり好きじゃないかも。上映時間は1時間40分ぐらいで短いのはよかったけど、途中退屈で寝ようかなーと思ったぐらいだし。それにホラーなのに怖くなかったんだけど。だめじゃん。10月より東宝系で公開されるときは「予言」と併映されるんだって。「予言」は三上博史と酒井法子だ。こっちの方が怖くておもしろいかもね。

2004-09-07

「モンスターズ・インク」

category  time12:00

DVD: モンスターズ・インク

「モンスターズ・インク」おもしろかったー。予想以上に楽しかったもん。モンスターのキャラがおもしろすぎ。日本語吹替版なので気楽に見られたのもよかったし。時間も短いので、中だるみとかなくて、一気にいっちゃうもんね。「バグズ・ライフ」とか、ディズニー・ピクサーのつくるCGアニメってすごいね。ほんと、おもしろかったー。

2004-09-05

「ヘヴン」

category  time12:00

DVD: ヘヴン 特別版

クシシュトフ・キェシロフスキ監督の遺稿脚本を「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ監督が映画化した「ヘヴン」を見ました。主演はケイト・ブランシェット。もっとも印象的だったのは、フィリッポが「愛している」とつげたときに、フィリッパは「私は終わりを待っているの」と答えたところだった。映像も美しく、ケイト・ブランシェットとジョヴァンニ・リビージの演技がそれぞれすばらしかったなと。愛についての映画だけど、どんな映画だったって聞かれると説明するのは難しい。禁断の愛とか、運命の愛とかそういうことではないし。

2004-09-04

「洗濯機は俺にまかせろ」

category  time12:00

「月とキャベツ」の篠原哲雄監督の「洗濯機は俺にまかせろ」を見る。筒井道隆の優柔不断さがいいかんじではあったんだけど、99年の作品とあって、ちょっと古さを感じてしまった。邦画はやっぱり公開されてからあまり間を空けずに見た方がいいかもなーと。あまり展開もなく、途中ちょっと寝てしまったし。「月とキャベツ」はすごい好きだったんだけどなー。最近のものなら、「はつ恋」は見たいよね。

月とキャベツ はつ恋

「運命の女」

category  time12:00

DVD: 運命の女 特別編

エイドリアン・ライン監督の「運命の女」を見ました。コニー演じるダイアン・レインが美しかったなー。ささいなきっかけ、そしてちょっと勇気を出して一歩を踏み出したことによって、若い男との関係におぼれていくんだけど、そのあたりがよくわかるなーと。電車で帰るときに思い出したりしているときの表情などリアルだったし。最初は、家庭も円満、情事もうまくいってるって感じだったんだけど、リチャード・ギア演じる夫が疑いを持ち始めてからはとても危ういものになっていく。そしてコニーが自分の感情をコントロールできなくなっていったときに、別れをつげるんだけど、そのとき、夫はすでに行動を起こした後だったんだよね。最後のシーンはあいまいさを残したものだったけど、かなりブルーな気持ちにはなったな。リチャード・ギアが妻に裏切られる夫の役ってのもめずらしいなーと思ったけど、ダイアン・レインの演技につきるなーと。美しかったです。オリヴィエ・マルティネスも魅力的でした。それにしても、あの本がいっぱいある部屋って反則だよね。あの部屋じゃなかったら、次の一歩は踏み出してなかったかもってね。

2004-09-01

「バーバー吉野」

category  time12:00

DVD: バーバー吉野 スペシャル・エディション

映画の日なので、会社をちょびっと早退して映画を見に行ったのだ。「バーバー吉野」がどうしても見たいなーということになってね。マニアックっぽいからそんなに人多くないかなーとか思ってたけど、さすが映画の日、満席でした。シネテリエ久しぶりにきました。映画館としてはやっぱりちょっとつらい。映画上映前にトイレ行ったんだけど、めっちゃ並んでて、時間ぎりぎりだったもん。映画の方は、もうすごい当たりだった。かなりおもしろかったもん。ツボはまりまくりだよ。男の子がみんな同じ髪型(吉野ガリ)してるってだけでうけるんだけど、行動もおかしすぎ。小学5年生の男の子たちが主人公なんだけど、男の子ってこんな感じだったよねーと思って、おかしくてしょうがない。かわいかったなー。荻上直子監督って、これが長編デビュー作で、PFFスカラシップ作品なんだって。1時間半ぐらいのコンパクトさもよかったな。見終わって、すごい楽しくて、いい気分になったよ。それにしてもおかしかったな。