2004-05-20

『共働きで「家を選ぶ」ということ』杉山由美子

category  time12:00

本: 共働きで「家を選ぶ」ということ―妻が仕事を辞める家、辞めない家2000年に出た「WAVE出版」の本です。タイトルにひかれて読んでみました。著者がいろんな人にインタビューをしているんだけど、土地勘があるともっと楽しめるんだろうなと。東京の人だったら地名聞いたらだいたいどんな町かわかると思うけど、こっちは福岡なのでその点はさっぱりだった。でも、通勤1時間以上で子育てっていうのはつらいだろうってのはわかる。共働きでしかも子育てしながらっていうのは、職住接近、しかもいい保育園に入れることっていうのが必須なんだね。それがムリなら多くの場合は女性が仕事を辞めてるとのこと。福岡だと通勤時間って平均30分以内でなんとかなることが多いけど、東京はそうはいかないんだろうね。保育園事情はよくわからないなー。福岡はその点はまだまだな気がするな。この本を読んで、内容とは別に、テーマがあって、それを本にするにはどうしたらいいのかっていうヒントを少しもらった気がする。

2004-05-17

『風街』白石文郎

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明日は6時20分起き、とぴのことしては、ばり早起きだ。早めにベッドに入ったんだけど、読みかけの小説を最後まで読みたくなって、結局寝たのは2時前になってしまった。白石文郎の本は初めて。西日本新聞で、父親が作家で双子の息子2人も小説を書いているという記事を読んで興味をもったのだ。父親は白石一郎、息子は一文、文郎。白石一郎は『海狼伝』で直木賞を受賞してるんだけど、全然知らなかったな。でも、息子2人は気になるね。双子で2人とも作家ってめずらしいし、文郎の方は福岡在住ってきくと読まなくちゃねーと。社長が一足先に『風街』をよんでいたので、借りていたのだ。これも帯のタイトルがうまいなと思うんだけど、「あなたとは、もう、セックスしない。」 これはドキっとするよね。こんなこと言われたら立ち直れんかもね。セックスレス、ED、不感症と性愛の本質にふれてるってことで、読み始めたんだけど、最初はいきなり映画館のトイレかよ(実は違うんだけど)とびっくりしたし、いろんなセックスが出てくるんだけど、性愛小説とかそんなことはなくて、実は真面目な小説だったなと。主人公の男の人がEDという状況で苦しんでいて同棲中の彼女ともうまくいってなくて、かなり悩んでいるのだ。きつい状況だよね。友達はセックスレス夫婦でうまくいってないしね。ずっと悩みモードなので、最後はちょっと説明が多くてだれたけど、まあまあおもしろかったかな。地名がばりばり福岡なので、どのあたりかなーとか考えたりして、いちいちひっかかっちゃうのが良くもあり、悪くもありだった。結局何も解決してない気がするけど、それが今っぽといえばそうなのかも。男性作家の小説ってひさしぶりに読んだな。(村上春樹はのぞく。男性とか女性とか関係ないところまでいってるもんね)。いつも女性作家を読むことが多いので、ちょっとなじめないところもあったけど、他の作品も読んでみたいね。でも、その前にお兄さんの白石一文の本を読まなくちゃね。

2004-05-05

『働く女』群ようこ

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本: 働く女群ようこ、久々によみました。あっさりしてて、すぐ読めて、でも、リアルなんだよね。短編集の登場人物はどれも現実にいそうな人ばかり。日々って、人生ってある意味こんなものかなーと。あっさりしすぎて、たぶん、すぐ忘れちゃうんだろうけどな。これまでだいぶ読んだけど、内容ほとんど覚えてない。ほんとに息抜きの本だな。小説らしい小説が読みたいな。次は、長編小説にしようっと。

『独り暮らしをつくる100』川上ユキ

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本: 独り暮らしをつくる100―Your own doors独り暮らしって、何でも自分で決めて、自分次第でどんな部屋にでもなるんだよねって思い出させてくれた本だったな。ぴのこは2人暮らしだけど、それでもうんうんとうなずくところはいろいろあった。本の作りもかわいいし、上製本で、このページ数で1,680円は安いよね。イラストもかわいいし。インテリアに目を向けたくなるよ。イラストの力ってすごい。これが写真だとカタログ的になっちゃうのかもしれないけど、イラストならではの魅力ってあるよね。あー、いい本でした。