2004-01-08

こども童話館 (湯布院)

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こども童話館 こども童話館 こども童話館

「こども童話館」は、けっこうな数の本がありました。資料館のような雰囲気だけど、ケースに入れられてきれいに整理整頓されてるな。明治・大正・昭和の児童本が集められていたり、童話作家などの死亡記事などもパネルになってたりしてました。この童話館は、岡田純也っていう人が中心になってやってるみたいだね。館内の一角には児童本が自由に読めるコーナーがあるので、大人が温泉に入ってる間に、子供に本を読ませるなんてこともできていいなーと。「やわらぎの郷」のやどやって、湯布院ではめずらしい素泊まりの宿なんだよね。バリアフリーにも力を入れていて、ハートビルと認定されているんだって。温泉もあって、宿泊者が無料で利用できる会議室もあるので、研修とかで使うのもいいかもね。

蒔絵美術館 (湯布院)

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蒔絵美術館 蒔絵美術館 蒔絵美術館

蒔絵美術館 「蒔絵美術館」 は、「やわらぎの郷」 の敷地内にあって、同じく敷地内にある「こども童話館」との共通券が200円お得だったので、共通券にしました。珈琲付きで600円なんだんけど、さっきから入館料払いまくりで、京都の拝観料状態になってきたな。「蒔絵美術館」は、蒔絵作家「足立康庸」の新作展示美術館なんだって。一人の作家の物しかおいてないなんて、ぜいたくなつくりだよね。古い漆に絵を描いていってるんだって。だから、絵は現代なんですって。一つの作品ができあがるまでを写真のパネルで説明してあったけど、すごい手間暇かかるんね。見る角度によって、光の具合などが変わるので、いろんな角度から眺めてくださいとのこと。ほんとだ、やってみたらわかるね。正面から見たら全然目立たないところが、斜めから見ると光ったりしてね。たまに、蛙の絵も描いてあったな。鳥獣戯画だよ。作品を全部見終わると、カウンター席に座ってコーヒーをいただくのだ。カウンターの前は全面窓で、由布岳がよく見えるよ。かなり開放感あるね。2階には食事処「めいぶん」があって、そこからも由布岳がよく見えるんだって。隣には、「京小物 かわら井」という雑貨屋さんがあって、その前には足湯が。湯布院って足湯がはやってるみたいだね。入浴無料だったけど、タオル持ってきてないので、入らずに「こども童話館」へ。

蒔絵美術館 やわらぎの郷の足湯 やわらぎの郷の足湯

末田美術館 (湯布院)

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末田美術館外観 末田美術館 末田美術館

末田美術館 末田龍介、栞の個人美術館で、住居、アトリエ、展示場という3つの側面をもつ美術館なんだって。外観は黒で統一されていてかっこいいな。入館料は700円でした。受付の人は、きっと末田栞さんなんだろうな。作家さんが直で運営していて、チケットきってくれるって、ちょっと不思議な感じがするよね。この建物は、原広司設計ってことで、有名な建築家なのかな。建築は全然わからないんだ。中に入ると、外の黒とは対照的に真っ白な中に、作品がガンガンならんでいるのだ。すごいよ。ここも館内は撮影禁止。この雰囲気写真に撮りたかったな。天井が高くて、独特な雰囲気があるね。暖房が入ってないので、とっても寒いんだけど、作品も硬質な物が中心で、さらに寒くなっちゃった。でも、この雰囲気はけっこう好きだな。「六月の蛇」の世界を思い出しちゃったぐらいだ。作品が置いてある場所は、2階まで吹き抜けになっていて、左側が全面ガラス張りで、庭を眺めることもできるんだ。外にも作品が置いてあるので、後で行ってみよう。奥の階段から2階に上がることができて、2階から作品を見下ろしたり、庭を眺められるよ。上から見るとまた雰囲気が変わるね。再び下におりて、庭に出てみました。庭にも、ぼこぼこ作品がおいてあるね。外で写真を撮ってみました。すごいね、ここ。今度ちゃんと取材許可とって、中も撮影させてもらおうかな。この末田美術館のまわりって、道が狭くて、舗装もちゃんとされてないところもあったりするので、金鱗湖ぐらいから歩いてきた方がいいかも。離合できないからね。ちょっとぴのこの運転では大変でした。

由布院ステンドグラス美術館 (湯布院)

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由布院ステンドグラス美術館 由布院ステンドグラス美術館

「由布院ステンドグラス美術館」にやってきました。車をおりて、まずは外観と思って写真とったけど、だいぶくもってて、なんだかおどろおどろしい写真になっちゃったね。このあたりで、ちょっとやばい予感が。まずは、左側の「ニールズハウス」へ。入館料1,000円ってちょっと高いよね。館内は撮影禁止ってことで、写真もとれないし。うーん。1階、2階とステンドグラスを見てまわったんだけど、もともとあまり興味がないので、すごいんだろうなーとしか思えないんだな。ヨーロッパの1800年代からのステンドグラスが国ごとに展示されているので、ステンドグラス好きの人にはいいかもね。一度にいろんなものが見られるからね。ステンドグラスにはバックから照明があててあるんだけど、自然光で見たかったなーと。ひとまず1周して、隣の「聖ロバート教会」へ。こっちは暖房が入ってなくて、ばり寒で、すぐ出てしまった。列席者の座る席が真ん中になくて、なんか不思議な配置だったな。左右に分かれて座るのかな?ここって、後で知ったんだけど、桜坂にある「桜坂セント・マルティーヌ教会」と同じ会社が経営しているみたい。なるほどねと。やっぱり1,000円って高いよ。ドリンク付き1,300円とかもあって、ショップの横のティールームでで紅茶か何か飲めるみたいだけど、かなり微妙っぽいな。維持費がかなるからこんなに入館料高いのかな。もしくは、人件費とかね。