2003-11-29

「アニマトリックス」

category  time12:00

DVD: アニマトリックス 特別版「アニマトリックス」はけっこう微妙でした。エピソード集だからね。アニメなんだけど、もともとあまりこういうのには興味がないからね。わかりやすいものもあったけど、わけわからんのもあるし。プロジェクターで、部屋を暗くして、ソファーに座って見てたので、途中寝てしまったしな。「マトリックス レボリューションズ」見るとき役に立つってことだけど、ほんとかなー。途中、寝てた時のやつが一番大事だったりして。

土曜日ってだらだらできていいよねー。この後、したんだくんが合流して、4人で「KIRINYA」でハンバーグを食べたよ。ここのハンバーグはいつもおいしいよ。安いしね。で、そのままとっさん家に遊びに行って、まただらだらと。来週、福岡ニットはセールがあるんだって。セーターほしいよー。この後、またかいくん家にもどって、だらだらです。そして、明日は、いよいよ結婚記念日だ。

2003-11-23

「天国の口、終わりの楽園」

category  time12:00

DVD: 天国の口、終わりの楽園家に帰ってきて、一人でひまひまだったので、映画をみたのだ。ダイケくんが見なさそうなのから見ようと思って、「天国の口、終わりの楽園」を。メキシコが舞台だ。フリオとテノッチの一夏の物語かな。年上の美人のお姉さんと3人で「天国の口」というビーチを探す旅に出るんだけど、この2人の少年はセックスのことしか頭にないんだな。ちゃんと予想通りの展開に進むんだけど、結局よくわからない映画だった。公開されてた時は、チラシとかオシャレだし、単館系だねと思って気になってたんだけどね。ロードムービーってだいたい旅の終わりとかには少年が成長してたりするんだけど、それは全然なかったなー。メキシコの空気みたいなものは少し味わえるのかなという感じ。

2003-11-18

「解夏」

category  time12:00

title0 来年1月公開の映画「解夏」のプレス試写に行ってきました。大沢たかお演じる隆之と、石田ゆり子演じる恋人の陽子の物語で、長崎が舞台になっているのだ。めちゃめちゃいい映画だった。みんなにいいよー、見りーって紹介したいもん。結婚を控えた二人だったんだけど、隆之が視力を徐々に失っていく難病ベーチェット病にかかっていることがわかり、仕事も辞め、恋人とも別れて郷里の長崎に帰って・・・なんてストーリーを書いてもしょうがないね。パンフの言葉を借りると、「人生の切なさと愛おしさ、人間の強さと優しさが胸をうつ 静かな情熱を秘めた物語」なのだ。とにかく素敵な映画でした。うまく自分の言葉で書くことができないのがもどかしいよ。

DVD: 解夏幻冬舎のホームページで石田ゆり子が書いてるエッセイ「お茶っコ日和」で映画の話が出てて、長崎にロケに来てることか、モンゴルに行ったこととかが書いてあって、見たいなーと思ってたんだ。プレス試写の案内が来たのでこれは行かなくちゃと時間つくったんだけど、ほんと見てよかった。長崎の街が美しくて、見入ってしまうよ。あの長崎の家に住んでみたくなったもん。そして、その美しい映像とあいまって、二人の心の動きもほんとせつない。大沢たかおはかっこよくて好きなんだけど、石田ゆり子も大好き。演技もうまいねーという感じではなく、自然体で、役そのもののような気がしてくる。感情移入ばりばりしちゃって、かなり泣きました。でも、失明するんだけど悲しい映画ではなくて、見終わった後にすがすがしい気持ちになるんだよ。不思議でしょ。見たらわかるよ。

原作はさだまさしの『解夏』なんで、こっちもチェックだね。最近、世間ではひそかにさだまさしブームなんだろうか。「末っ子長男姉三人」もさだまさしだしね。

2003-11-16

「KILL BILL Vol.1」

category  time12:00

DVD: キル・ビル Vol.1かいくん、ダイケくんと3人で、ユナイテッドで「KILL BILL Vol.1」を見ました。キルビルって第1弾、第2弾ってあるんだね。見るまで全然知らんかった。日本語炸裂でおもしろかったなー。ユマ・サーマンかなり気合い入ってるね。切りまくりだ。流血シーン満載だけど、ギャグといえばギャグなので、残酷って感じはそこまでしないかな。青葉屋で切りまくるシーンはもうちょっと短くてもよかったかも。ちょっとあきたし。ルーシー・リューはいいよねー。ユマとの対決のシーンがなんで日本語なのかよくわからんけど、いいのだ。最後は、かなり笑えたし。あれは笑うところだよね。おかしくてプルプルしちゃったよ。栗山千明演じるGOGO夕張もすごく印象深い。あの目がこわいよー。途中アニメがあったりとほんとてんこ盛り。音楽もきてるしね。予想以上におもしろかったな。でも、日本人じゃない人が見たらどんなかんじなんだろ。それがちょっと気になるね。タランティーイノってやっぱりおもしろい。久々に見たよ。第二弾の公開も待ち遠しいよ。

2003-11-08

「アナザヘヴン」

category  time12:00

DVD: アナザヘヴンテレビドラマの「アナザヘヴン」は、大沢たかおかっこいいーとか思いながら見てて、映画の方をやっと見たんだけど、こっちは江口洋介かっこいいーだったね。テレビ見てたので、筋もだいたいわかってたので、楽に見れたのだ。かなりぐろい場面もあったけど、それもOK。市川実日子は存在感有るけど、脱ぐ必要があったかどうかは疑問だなー。テレビだったらシーツか何かで隠してって感じだけど、映画だからかな。けっこうおもしろかったので、まあ満足。最後はわけわからんけど、ホラーだから別にいいかと。