書籍

『ふたりのニューヨーク』 真島明子

ニューヨークの30年はアートの創造現場そのものだった

30歳の年齢差を超えた2人の芸術家の魂が交錯する
アートエッセイ

『ふたりのニューヨーク』
グリニッチビレッジにて
真島明子

四六、並製、224ページ+口絵カラー16ページ
定価:本体1,500円+税
ISBN978-4-86385-075-0 C0095

画家・古川吉重の海の向こうからのプロポーズに根負けした著者は、安定した美術教師の生活を捨て単身ニューヨークへ。「彼は画家、私は彫刻家。」2人の住まいは、グリニッチビレッジのアトリエを兼ねた芸術家アパート。食べるものに困ったときのために、彼がアトリエの床にばら撒いていたコインを集めて生活費にあてるほどの、貧しい暮らしが始まる。何度チャレンジしても認められない日々……。SOHO を歩き、画廊を巡り、ニューヨークで認められたときの喜びは大きかった。芸術家としての誇りと、貧しいけれど充実していた日々を、作品の写真とともにまとめた一冊。

2012年4月中旬全国書店にて発売。