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研究成果

連日の試作。そして、シェフの疑問に端を発したシフォンスポンジの試行錯誤。

何度も何度も手を変え品を変え、同じものを焼くので焼き上がりの微妙な違いが分かる。

同時に柚子カステラの爆発事件も起こり、スポンジ系生地の焼き縮みの理屈を考える。その上で、絶対的に縮みが出やすい要因に、シェフも私も使ってるガスオーブンの性質が。高温になりやすく乾燥しやすい。今まで

お菓子作りにはガスオーブン!

て思い込んでた定説が崩れ落ちた。でも、上がりは良い訳で、何とか頭を捻って

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どう?側面の凹み少ないでしょ?これで決めの細かく焼けてれば◎。

今まで、綺麗に焼けても少々見てくれ悪くてもそんなに気にしてなかった私。今回の経験は大変大きな収穫。今回はスポンジ系だったけと、きっとパウンドケーキやタルト、ひいてはクッキー類にも何らかの足しになりそうです。

沢山消費した卵さん、小麦粉さん、お砂糖さん、有り難う。無駄にはならなかったよー。

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