３月の企画が決まりました。２、４、５、６月と順調に決まってきたのですが、毎年恒例のステンドグラス作家さんが肩の不調で辞退。余裕で構えてたもんだから年末から募集をかけるも、時間的余裕もなく…。

本日、ご覧の糸あそび作家の糸山正子さんに決まりました。

キャンバスに刺繍糸を置いて描く。糸山さんが編み出した技法。平面の様で実は立体。わずかな奥行が生み出す躍動感、実物じゃないとなかなか伝わらない。ぜひぜひ足をお運び下さいね。

あと、ワークショップも決まってます。来月(２月)の企画展、「編みぐるみとオーブン粘土(２人展)」で編みぐるみを出品頂く岡垣で雑貨屋をされているPeconPoconさん。編みぐるみ界では知らない人のいない重鎮で、岩田屋カルチャーでも定期講座を持たれています。

そんなカリスマと一緒に初心者でもＯＫな導入編で

ハリネヅミを作っていきます。２月２８日(土)１３時から１６時。ケーキ＆珈琲付でなんと

２０００円ぽっきり！！！ギャラリーでの募集は既に始めています。席の確保はあ早めに！

て、いつもワークショップをやって感じるのですが、募集が結構大変。うちはアナログ募集ですから、ギャラリーにご来店頂いた方お一人お一人にお声かけしてやっとこさ定員が埋まるってのが常。で、いつも苦戦するので

「もう無理してワークなんてしなくってもいいじゃん。」

て思うんです。でも、次の日にはつい

「ワークショップやりません？」

て声かけてる。

ふと「なんでかなー。」思った。

実際に体感する事で作家さんの苦労や技術の高さを分かってもらえる。だけど、それをひけらかしたい訳じゃない。苦労するからこその出来上がりの達成感や感動を感じて欲しい。そこが作家さんを虜にする所以だから。

今までいろいろやってきましたが、出来の不出来上出来に関係なく満足度は高かった様に思えます。不出来の場合は笑いが起こるんですよ、引きずる笑いが。

だから止められません。コツコツ募集がんばります。