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菩提へのみち

晴天に恵まれ求菩提山の緑が鮮やかに浮き上がる。ここに沢山の修験者たちが厳しい修行の為に登ったんだなー。

今日は我がギャラリーで大変お世話になっている街道版画家二川秀臣さんの企画展

「菩提へのみち」を拝見しに豊前市の求菩提資料館へ。ここに来るのは二度目ですが、今回は二川さん同伴の4名で2時間半の遠いみちのりをえっちらおっちら行きました。

この求菩提の農村風景は、昨年、県の重要文化的景観第1号に選ばれたそうで、その記念として二川さんの作品展が催されてるんです。

作家さん直々に作品のご説明をいただき超贅沢。ほら、最近美術館でもヘッドホンで説明聴くサービスあるじゃないですか。やっぱ違いますよね、理解度が。求菩提の窟、仏像、自然、そして大分県国東半島の風景もあります。私が生まれる前から描き綴られた作品群はそりゃタンスにしまっとくのはもったいない程の量。日の目を見れて二川さんも作品たちも本当に嬉しく思っている事でしょう。

あ、資料館の玄関先に、これも県天然記念物の姫胡蝶花咲いてた。思ったよりちっちゃい。

深緑の季節と紅葉の秋、この求菩提山一帯はとても素晴らしい景観だそうです。ちょっと遠いけど、気長に行かれてみて下さい。

帰路にてみやこ町のお豆腐屋、豊津の荘にお立ち寄り。

あつあつの豆乳サービスで頂きました。うまかったー。こちらで豆乳ぷりんと丹波の黒豆腐、あと、どろっどろの豆乳購入。さて、どんなお味でしょうか?今から食べて見まーす。

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