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家より広い畑を手に入れてはじめた自然農、目指すは完全自給自足。『ぼくらのいえができるまで』作者のツマエンジェルと農業ロマンの男・オットエンジェルによる往復書簡。「いえ」のその後を公開中!

酵母くんが元気に育ってくれたので、さっそくパンを焼くことにしました。

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キタノカオリという北海道の強力粉、ドイツのライ麦、ホシノ酵母くん、長崎の崎戸島の塩、奄美のきび砂糖、よつばバター、がウチの初めての天然酵母パンになります。

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ちょっと常温に置いて、その後はまる1日ほど冷蔵庫へ。

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パンマットの上で、空気抜きをしてから生地をカット、ちょっと休ませます。ベンチタイムというそう。

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霧吹きで絶えず水気を保ちながら、オーブンを35度にして、1時間、発酵させます。そのまま、170度で30分。

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できた!

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ふんわり、甘い。これはァ、ヤバイね!

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今日のおかずは、イカとセロリのナンプラー蒸し!

コメント

うええ〜、おいしそう!!
しかも「イカとセロリのナンプラー蒸し」!!
ナンプラーなんて、うちじゃずぇっったい使えない〜
食べたい〜!! 
うらやましい〜!!

Posted by すぎちゃん at 2008-05-14 09:43:09

なはは。ナンプラー、意外とクセがないですよね。私は鶏と根菜のスープをナンプラーと塩で味付けますが、じわっとウマイですよ。薄口醤油くらいの気持ちで使ってます。

Posted by tsuma at 2008-05-14 18:42:12

うちのじじは、ごま油ですらダメなので…。
鶏と根菜のスープ!
もうね、じじの頭の中には「スープ」という概念がすでにないのですよ。
献立はいま、じじの好みにほとんど掌握されている感じです。
「超・純和風!&そのくせにジャンキーな焼きそばとかちゃんぽんとかも好き!」という、高度経済期の嗜好って感じです。

たたみかけの山形パンもおいしそうですね〜。
日当りのいいお家でパンを焼く生活…夢の世界に見えます。

Posted by すぎちゃん at 2008-05-15 07:33:15

ごま油、却下ですか・・・。それはキビシ〜ですな。でも、ブログでもお書きになっているとおり、それはそれで極めるというのが、やはり正しい取り組み方ではないでしょうかね。だって、食べ物ですもんね。食べる人に好まれるやり方で大事に料理するのがいいですね。

ウチは、最高の陽当たりと最少の収穫物・・・。と言ったら怒られそうですが、すぎちゃんさんちの食卓に上る自家製の農作物がまじでうらやましいです。自然農、本気で10年仕事のようです。

Posted by tsuma at 2008-05-15 08:39:59
一言どうぞ