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家より広い畑を手に入れてはじめた自然農、目指すは完全自給自足。『ぼくらのいえができるまで』作者のツマエンジェルと農業ロマンの男・オットエンジェルによる往復書簡。「いえ」のその後を公開中!

pankashi

福岡市とその近郊の、パンとお菓子の小さなお店をやっておられる人たちにお話を聞き、おいしいパンやお菓子、すばらしいもの、風景の写真を撮って本にしました!その名も、

『福岡のパンとお菓子の小さなお店』!

そのまま〜。

昨年秋に発刊した『福岡のまいにちごはん』に引き続き1年をかけて取材、撮影、執筆、デザインをひとりでカサコソと行いました。

おいしいパン屋めぐりはもともと趣味でしたが、それに加えて新しいお店や行ったことないお店、今回のリサーチエリア外のお店まで含めて200軒まわりました。ご飯屋さんを取材していたときは、下見と取材撮影で、2回お店に行っていたのですが、パン屋さんやお菓子屋さんの場合は、棚にずらりと商品が並んでいる時間(撮影に適した時間)と、店主の方に余裕のある時間(取材に適した時間)が異なるため、一つの店につき最低3回まわりました。加えて、制作しながら、もう少し撮りたいなとか、もう少しお話を聞きたいなとなると、4回5回とおじゃますることになりました。それでも一日に3〜10軒は廻れるので、まるで趣味の延長だなと、楽しく取材することができました。

そのつどおいしいものを買って帰り、冷凍庫はいつも夢の宝石箱や〜でしたが、今は夢のあと。ちょっとさびしくなりました。

それと引き換えに、というわけではないけど、パンとお菓子に明け暮れた一年が暮れる頃、本が出来上がり、今手元にあるというわけです。

書店には来週明けから順次並ぶということです。
掲載店の皆様にも見本が送られます。

福岡市内と近郊の書店、Amazonなどで購入できます。
詳細はここでどうぞ!

今回も書肆侃侃房のみなさまにガッツリとお世話になりました。拙著に限らず、すばらしい本を一つひとつ手作りするように丁寧に編んでおられます。ぜひお試しください。

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