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家より広い畑を手に入れてはじめた自然農、目指すは完全自給自足。『ぼくらのいえができるまで』作者のツマエンジェルと農業ロマンの男・オットエンジェルによる往復書簡。「いえ」のその後を公開中!

nuka

米ぬかをココアバナナパウンドに入れて焼きました。いつもオットエンジェルに「ぬか臭い?」と聞いていたのですが、こないだ「ところでぬかってどんな匂い?」と聞き返されてしまいました。知らんで答えよったんかぁ〜い。

ココアパウダーと、レシピの4倍量の完熟バナナを入れたオーガニックパウンドに、どさっと5合分のぬか(五分撞き)を入れましたが、ん、別にわからない。てか、玄米も常食してるわけだから、別にぬか臭くても臭くなくてもいいわけですが。

小さめのパウンド型を買ったので、気軽に焼けて良いです。

daikon

おやつを前に。

daikon

今日は大根餅です。
だんご粉と、大根おろし、大根の角切りをまぜまぜして、焼くだけです。飲茶であるね、こういうの。完食。

トランス脂肪酸フリーのショートニングを使ったレシピが載っている石田佳子さんのこの本で、全粒粉のビスケットを作りましたよ〜。

biscuit

サクサクしてます。タルトの生地にもなります。

biscuit

カメラ目線ですが、口の周りが何かでカピカピです。

この本で引き続き。

yamaimo

子どもを脇に置いての料理なので、なかなか2段階の手間がかかるのはやらないのだけど、これはなんかウマそうでやってみた。パイ生地はオリーブオイルでさっぱりサクサクしています。山芋のフィリングには木綿豆腐と長ネギがたっぷり入っています。味噌と塩味を効かせているのでおかずだな。

かるべけいこさんのレシピでバナナのスコーン。

banana

はっさくが生まれてからは生協を利用していますが、たまにスーパーに買い物に行くときのお楽しみ。隅に置いてある選外品のラベルがついた熟れ熟れバナナを買い込んでお菓子を作るのがウッシッシなのです。どかんと入って50円とかね。これ、売れ残って熟れてしまったというよりも、もともと仕入れたときに見かけの黒いところがすごくて売れない、というものが多くて、皮を剥くと中身は真っ白ということがあるのです。こいつを家で追熟させて、スイートスポットをつけるのが楽しいのだよ。

horenso

ホウレン草と松の実をたっぷり入れて焼いた塩味のソフトビスケット。ベーキングパウダーや重曹、卵など、膨らませるための何者も入っておりませんので、もちもちしておる感じです。

ginger

またまたこの本で生姜のおやつ。生姜は入れすぎるとおかしなことになってしまうので、きちんと量を守ってお菓子にすると、ほどよい生姜感が楽しめてよいですなぁ。

nuka

玄米ちんすこう。

nuka

玄米八つ橋。

それぞれ、とあるレシピを勝手にアレンジして勝手に米粉と米ぬかを使って焼きました。
オットエンジェル曰く、「それってもう作る物がない人の作る物じゃない?」
フンガー!

米ぬかの匂いを消すために、黒糖やらシナモンパウダーなどクセのある食材を使ったレシピを探していると、こういうチョイスになるわけです。

あの、ウマいですよ。結構。その道の人にはたまらないと思う。

breakfast

わっと起きたら、三人お休みの日とはいえ、すっかり日が昇っていたよコレ。夜中なのか朝なのかわからないような時間に起きるのが常のワタクシにとっては驚きで、「あ〜、これは今日の予定はほとんどワヤだなぁ」とぬくいお布団の中でぼんやりしていたのだけど。

オットエンジェルにはっさくを任せて台所に立っていたら、やはり今日の予定にしていた事をやりたくなってワサワサワサ…。

何がって人参とクルミのマフィンと、生姜と豆乳の蒸しパンを作る事。

卵なし、バターなしの、やっぱりコレだよな、の、めちゃうまな朝ごはんとなりました。

この本でいろいろ生姜もののおやつにはまる昨今。

mame

水に一晩漬けた大豆と、生姜の薄切りを天日干ししてから、

mame

カレー粉と生姜といっしょにロースト。

おつまみにぽりぽりむしゃむしゃ、とまりません。